偉人紙芝居(童謡詩人青柳花明、群馬産婆会初代会長津久井磯)

''''ヒストリア前橋で郷土に尽くした先哲先人の人生を前橋学市民学芸員が紙芝居にした偉人紙芝居が令和7年2月22日ヒストリア前橋で行われ小学生などが多数が観覧した。昭和初期粕川町月田の天台宗東寿寺の住職をしながら千を超える童謡を創作し、また地域の子供に教育活動をした青柳花明の紙芝居でした。北原白秋、西條八十と共に童謡界の三大詩人と謳われた野口雨情とも交流があり月田に来た写真もあります。
 津久井磯は前橋の青梨子に生まれ、元水戸藩士の父から幼い時から学問の指導を受け、また水戸藩江戸屋敷で伯父から鎖鎌をならい、文武両道の女性となり前橋に長く続く産科医の津久井氏と結婚した。夫の下で15年間手伝い、明治10年科学的な産科術を東京で学び内務省発行の正式な産婆許可を得た。磯の診断は的確で技術も抜群で名声を博し更に後進指導を行うため上毛産婆学校を設立校長となった。更に内弟子第一号の高橋瑞子の才能を認め産婆の許可を得るための応援や更に当時は女性が家庭外の社会進出が閉じられている中、女性医師への道を開く応援をして瑞は日本で三番目の医師となった。瑞が津久井磯への感謝を綴った遺徳碑が前橋三河町の龍興寺に建っている。その紙芝居でした
 郷土を発展させるために懸命に頑張って尽くした人がいたからこそ今私たちが恩恵を受けていることを忘れてはならないと思う。最後に手島仁先生が詳しく解説してくれ、郷土を見直す良い企画であった。