4年目

早いもので4年目の春を迎えた。行政書士としては相続関係が主で、農地転用が少しある。開発関係は建物の図面や排水などがありなじめなかったが、測量士補に合格して、境界のXY座標や分筆などが感覚的に少しわかってきたが、TSは触ったこともないが、よく考えながら必死に理解しようとしている。現状を把握し、適正な開発計画を申請して許可をもらえるようにする。事務所運営のためには事務機材やインターネットや電話、光熱費や広告費、関係機関の会費など最低必要経費があるが、少しやってみてあまり使わないものが毎月かかっているのでこれの見直しをした。そのカット分の余裕が積極経営につながる。いつか地域に貢献して皆さんに喜んで使ってもらえる事務所にしたい。昨年末行政書士法が改正され、一人でも行政書士法人ができるというが、時代の趨勢であると思うが、メリットが思いつかない。色々な制度が乱立して統一が取れていないように思える。日本はどうなってしまうのか。かっては行政職員として行政の簡素化を目指していたのに提出書類などは電子化されても、数は減っているのだろうか。専門家しかわからない、いや専門家もわからないことのないように。
事が起きると想定外だった、性善説に立っているのでとか言わないようにしたい。